2021.10.20
宿泊プラン , 観光情報
亜熱帯の森「やんばる」に触れる
写真提供:OCVB
「沖縄島北部」が世界自然遺産に登録
2021年7月26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会において、世界自然遺産に登録が決定した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」。美しい自然、そして稀少な固有種が数多く生息、生育しており、生物の保全上重要な地域であることが評価されました。
名護市より北に位置する国頭村、大宜味村、東村を含む「やんばる」は、沖縄本島北部の山や森林など豊かな自然が多く残るエリア。やんばるの森は、まるでブロッコリーのような形状をしているイタジイ、巨大な木性シダ、ヒカゲヘゴなどの植物が茂り、ヤンバルクイナやリュウキュウヤマガメ、ヤンバルテナガコガネといった希少生物が数多く生息しています。その他、石灰岩の海食崖やカルスト地形、マングローブ林など多様な自然環境を見ることができます。こうした、やんばるの自然が織りなす多彩な景観は、訪れる人々を魅了してやみません。
名護市より北に位置する国頭村、大宜味村、東村を含む「やんばる」は、沖縄本島北部の山や森林など豊かな自然が多く残るエリア。やんばるの森は、まるでブロッコリーのような形状をしているイタジイ、巨大な木性シダ、ヒカゲヘゴなどの植物が茂り、ヤンバルクイナやリュウキュウヤマガメ、ヤンバルテナガコガネといった希少生物が数多く生息しています。その他、石灰岩の海食崖やカルスト地形、マングローブ林など多様な自然環境を見ることができます。こうした、やんばるの自然が織りなす多彩な景観は、訪れる人々を魅了してやみません。
“奇跡の森”と呼ばれるやんばるに実際に足を運んでみませんか?
写真提供:OCVB
沖縄島北部は、希少な動植物や生態系が認められて世界自然遺産に登録されています。「人類共通の宝物」を後世に引き継いでいくために、訪れる際にはルールやマナーを守りましょう。自然体験では、自然を傷つけたり、自然の仕組みを損ねないように、また思わぬ事故やケガを避けるためにも、専門のガイドに案内してもらうことをおすすめします。
やんばる周遊するならココ!おすすめスポットをご紹介
茅打バンタ
沖縄の方言で崖を意味するバンタ。茅打バンタは高さ80メートルの断崖が東シナ海へ向かって切り立っています。展望台からは、美しい海岸線を一望できるため、撮影スポットとしても評判です。
大石林山
大石林山は、約2億年前の石灰岩が、雨水などにより侵食されてできた、日本で唯一の熱帯カルスト地形。巨大なガジュマルの木や、切り立った岩が林立する絶景等、ダイナミックな景観が楽しめます。
辺戸岬
沖縄本島にある最北端の岬。太平洋と東シナ海の荒波が断崖に打ち寄せる様子は迫力満点!晴れた日には、伊是名島や伊平屋島、また鹿児島県の与論島や沖永良部島を望むことができます。
街から海、そして森、山へー。「やんばる」がぐっと近くなる
ゆがふいんおきなわから
辺戸岬まで車で64分
ゆがふいんおきなわのある名護は、やんばるまで移動がスムーズ。プランが立てやすく、「今日は観光スポットを巡ってドライブ」、「明日はじっくりフィールドアクティビティ」など、やんばる観光の拠点に最適です。
やんばる新鮮野菜
旬の食材を堪能
太陽の恵みを たっぷりと受けた地元の食材をふんだんに使用したできたての料理の数々をお楽しみください。朝食・ランチはバイキングにて。ディナーは本格中華料理をご提供しております。